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蒼い子かわいい

ネット回線が引いてない辺境の地からこんばんは。
スマホから書いてます。
出張中なのです。

書くこと無いですね。
書きたいことはたくさんあるけど、書くべきなのかと悩んでしまう。
普段だって、したいことはたくさんあるのに、いざできる状態になると、なぜかやる気をなくしちゃう。
仕事疲れのせいかもしれないし、人生疲れのせいかも。

眠れぬ夜は自分語り。
いつもやってるって?
いいえ、同じに見えても、実際は似て非なるものです。
なぜなら昨日の私と今日の私は、似て非なるものですから。



物心つく前から、本に囲まれて育ちました。
子供向けの百科事典は、知的好奇心を常に刺激してくれました。
必要なものは全て2次元の媒体から得て、空想を膨らませ、1人で戯れていました。
人との交流は、正直どうでも良かったのです。



思春期に入ると、交流はどうでもいいなんて悠長なことは言ってられなくなりました。
空気を読まないと生きていけない社会でした。
現代文の読解問題なら満点が取れたのですが、同級生や教師の心情を読むのは壊滅的に下手でした。
本から全てを得てきた人間でしたから、文字で書いてくれないと読めるはずもなく。
しょうがなく、とりあえず黙ることにしました。
読解問題と違って、答えを言う必要は無いですし。
分からないなら、黙っているのが最善でした。
こうして無口な ⅣⅦⅣⅦ が生まれました。



ところで、人間の心情を理解するにはどうすれば良いのでしょう?
最近買って読んだ専門書に、文学を読めば良い、という一節があって驚きました。
何だったっけ、ドストエフスキーとか、女性の心理を学ぶにはフランス文学を読めば良い、だったかな?
その本が手元に無いのでうろ覚えですが、とにかく人間は何百年も前から、同じようなことで泣き、笑い、悩んでいるので、現代人が読んでも勉強になるのだそうです。
やっぱり読書は大正義でしたね、薄々気付いてましたとも!



さて、空気が読めず、思春期にありとあらゆる人と敵対し消耗した私。
口をつぐみ、隅の方で目立たず生きることに専念していました。
燃えるような好奇心は奪われ、読書への熱意も薄れ、家ではゲーム三昧の日々となりました。



成績が良いから何となく入った大学の学部は、ギラギラした目付きの若者達が、キラキラ汗を流しながら部活とバイトと過去問対策に明け暮れる場所。
活力の無い人間は当然のように淘汰されました。
失意のどん底で、エリンという仮想空間に居場所を求めました。
アバターにプライバシーを守られ、文字で意思を伝え合える、都合が良く居心地も良い空間でした。
ですが、いくらファンタジックな装飾が施されていようと、結局そこは現実世界の延長でしかありませんでした。
私はやはり空気が読めず、不用意な言葉で人を傷つけ、自らも傷つきました。
人と交流する喜びを味わった一方で、その楽しい時間が決して長続きしないことを悟ったのです。



月日は容赦なく経過し、あれだけ長かったモラトリアムをあっさりと過去に変えていきました。
働く意味も分からず、人と出会い交流する勇気も持てず、もう死ななきゃ何でもいいやという気持ちで、消去法で選んだ進路は…
あろうことか、人と交流し、心情を推し量り、気持ちを楽にしてあげる仕事でした。

プンスカo(`ω´ )o血迷ったの? おばかさんなの?



それが、やってみると意外に楽しくて。
肩書きが私に自信を与え、自然体での交流を可能にしました。
いざ本気で交流してみると、心情もそれなりに読めました。
たとえ空気が読めなくたって、数え切れない量の本を読んで、登場人物の気持ちを再体験してきましたから。
そして、相手に喜んでもらえると、やっぱり嬉しくて、自信になりました。
本気で交流するが故に、辛いことも当然ありますが、ここでは省きます。



不思議なものです。
人との交流を軽視し続けた私が、精神的にケアする職に就き、しかもやりがいを感じているというのは。
別に私のコミュ力が上がったわけでは無いんです。
でも、見えない部分で成長はしてるんだと思います。
スピードに個人差こそあれ、成長しない人は居ないんですから。



エリンでも数年ぶりに人の輪に入りましたが、どうなることやら。
楽しくやれたら良いよね。
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